祇園祭のページ |
当店のございます四条通界隈は、7月17日の山鉾巡行をクライマックスとする祇園祭が行われるところです。 このページでは祇園祭の歴史とともに、山や鉾の画像をお楽しみいただければと思っております。 |
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起源: | 貞観11年(869)に全国に流行った疫病の退散を願って始められたものが現在の祭りの原形になっています。現在のような形をとっるようになったのは、南北朝時代といわれていますが、応仁の乱や第二次世界大戦で中断した時期もあります。山や鉾に飾られる海外の交易でもたらされたタペストリーや飾り物の数々は当時の京都の町衆の力を見せつけられます。 |
祇園祭は7月1日の吉符入りから約1ヶ月にわたるお祭りがはじまります。 巡行の順番は毎年7月2日午前10時から京都市役所で「籤取り式」が行われ、決まります。 現在巡行している32基の鉾・山の中で「籤とらず」の8基を除いて、順番が決められます。 |
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長刀鉾 | |||
鉾先に長刀を持つ、毎年巡行の先頭を行く鉾。長刀は疫病邪悪を払うものとして、三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)の作と言われる長刀を用いていた。(現在は代わりの物を使っている)この鉾だけが「生稚児」を乗せている。 | |||
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曳き初め(7月12日) 下の3枚は7月10日から建てられた鉾を、17日の巡行の前に曳く 曳き初めのときの画像です(この日は一般の方も曳くことができます) |
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